工事方法

建設工事を完成させるという条件を元に、発注した者から工事を受注するのが建設業でして、請負契約の目的は工事の完成結果であるため、施工方法などの経過や手段を問うことはなく、注文主から直接仕事を引き受ける者自身の労務で行う必要はありません。

本来の請負人である元請けが、自分で引き受けた工事の完成を、さらに第三者の下請けに請け負わせるという意味でして、下請け更に別のものが引き受ける孫請けの場合でも同じで、二次下請けに限らず、三次下請けも状況によっては存在することになります。

元請けが下請けに対して、工事を一括下請けさせることを丸投げと言い、基本的に法律で禁じられており、発注者の元請けに対する信頼を裏切ることになるからで、場合によって、公共事業以外の民間工事では、発注した者が文章で承諾した場合は認められるのですが、いずれにしても、下請けは元請けの協力会社の系列として、元請けの施工方針に従って工事にすることになります。

総合評価方式とデザインビルド方式

訴苦号評価方式とは、発注工事内容は非常に高度でして、複雑な場合は入札価格だけではなく、技術提案も考慮して総合的に決定するという優れた方式で、技術提案の評価が落札の大きな主要な原因となります。

2005年に公共工事品確法が施行され、これから入札契約方式の中心となる方式でして、同じ2005年の9月に品質確保促進ガイドラインが公表されたのですが、全ての国土交通省直轄工事に導入される事が決まっており、「標準型」「簡易型」「高度技術提供型」の3方式のいずれかを規模などに応じて選ぶことになります。

また、デザインビルド方式は、建設業が保持している特殊な設計や施工技術を、1つにまとめて活用することが適当な工事に使用され、もっと詳しく言うと、概略使用に基づき設計案などの提出を求めて、その審査により適切な提案者の中から、競争入札または総合評価によって決定された落札者に、設計や施工をまとめて発注する方式です。